ゆくその七転び八起き

白血病や日常のことを書くよ

血小板輸血

どうもゆくそです。今のところ体調の回復を待っている状態で、お陰さまで健康(?)を維持しています。白血球の値は、水曜時点でほぼ0でして、感染症に気をつけて欲しいということを、毎回言われています。風邪、肺炎、インフルエンザ、虫歯等があるみたいです。自分に出来ることは、手洗いやうがい、歯磨きなどを細かく行い、清潔にすることくらいかなーと思うので、そこを頑張っています。今のところは、それらしい症状も出ていませんし良い感じです。

 

直近であったことと言えば、教授回診と歯科検診、輸血です。

教授回診は、回数重ねることに分からなくなってきています。今回は、直前に教授回診なのでお願いします、と言われました。え、どうしたらいいの、と思ってたら、医師の方や看護師さんがぞろぞろ入ってきました。とりあえずベッドに座っていると、教授が来て、胸に聴診器を当てて帰っていきました。何か意味があるんだとは思いますが、患者目線ではまだ謎です。

歯科検診では、親知らずの様子を見てもらいました。状態を確認し、抜かないとなーって話になったのですが、今抜くと血が止まらなくなるので、もう少し後になりました。ただ抜いて退院した場合、しばらく何も食べれなくなりそうなので、再入院する間際に抜いて欲しいとお願いしました。どうでもいいことですが、担当してもらっている医師は、橋下さんの声にそっくりです。

輸血は、血小板が特に低いため、入れることとなりました。事前にアレルギー反応を抑える薬を点滴で入れ、その後に輸血を行います。アレルギー反応を抑える薬を入れると、強烈な眠気が発生するのですが、輸血直後や5分後15分後など、定期的に体温や血圧、酸素濃度などを測ります。これが地味に辛くて、うとうとしながらやってもらいます。

輸血が半分くらい終わったころ、蚊に刺されたようなぷくっとしたものが腕に数点出来、目の周りが赤くなってきました。かゆみは大きくはないのですが、目の回りにできたのは初めてだったので看護師さんに来てもらいました。一旦輸血を止め、アレルギー止めの薬を注入、その後再度輸血を行いました。終わる頃には、腕と足がけっこう赤くなってしまい、自分でも少し驚きました。目の周りは治ってきていました。大丈夫かなーとは思ったのですが、夜には消えていました。

輸血して頂いた方との相性が悪かったのか、血小板輸血によるアレルギー反応が発症してしまっているのか、そこはまだ分からないですが、明日くらいにはまた入れるとのことですので、そこで発生すると後者なんでしょうね。

かゆみ、赤みは発生していますが、しびれ、痛みはないですし、それぞれの数値にも異常はありません。夜には消えていたこともあり、そこまで心配することではないのかなーと思っています。

 

今日は、先ほど採血を行いました。前回の結果から2日しか経過していないので何も変わってないとは思いますが、心の底では数値の回復に期待しちゃっています。