ゆくその七転び八起き

白血病や日常のことを書くよ

YouTuber

どうもゆくそです。日記です。

木曜の朝に足が筋肉痛になったことを書いたのですが、けっきょくその日から金曜の夕方頃まで痛すぎて、全然動けませんでした・・。

4週間くらい寝てたのに、退院したてでちょっと動きすぎちゃったみたいです。

と言っても、某イオンから某駅まで2往復程度で、5kmくらい。足がまず衰えるって聞きますが、ほんとそのとおりだと実感しました。なんか悔しい。

でも、夕方には大分治まって、昨日は痛みもほぼ無くなりました。よかったよかった。

 

昨日は、夜に焼き鳥を食べました。入院中になぜかすっごく焼き鳥が食べたくなってて、念願叶って行けました。幸せなひと時。あと、一杯だけお酒飲んでみました。くらくらするかなーと思ったんですが、意外と普通でした。仕事帰りなんて、速攻で真っ赤になってと思いますが、そうならなくて、なんなんでしょう。体が疲れてないからなのか、血行が良くないからなのか、うーむ。

 

その後は、近くのお祭りをのぞきました。人ごみはできるだけ避けるように言われていたので、少しだけ。たくさんの出店や人、太鼓の音など、活気にあふれた雰囲気に自分も元気がでました。

 

その中、ただでさえ人は多かったのですが、より密集した人ごみがありました。どうも有名人がいるらしくて、すごいことになってました。誰だろーって覗いたのですが、どこにいるのか、だれなのか全然わからない。人が多かったって言うのもあるのですが、顔を見ても分からない。聞こえてくる名前を聞いても、さっぱり分からない。

でも人は多くて、めちゃくちゃキャーキャー言ってます。更にどんどん人が集まってくるような状況が続いています。

この状況で普通の集まりと違うところがありました。それは集まる人の大半が中学生くらい。あとは小学生、高校生くらいの年代のこ。

ま、タイトルにもありますが、中心にいた方はYouTuberでした。

前に芸能人の方と写真撮ってもらったのを載せさせてもらいましたが、その時とは異なる年齢層、人、勢いを感じて、今さらですがこういう世の中なのかと感じました。もちろんこれが全てじゃないとは思いますが、ほんと衝撃を受けました。

 

興味を持ったので、帰ってきてからネットで調べようと思ったのですが、名前が全然思い出せず・・。顔は出てくるのですが・・。

軽く検索していると、子供のなりたい職業でも、YouTuberが出てきている、という記事がちらほらありました。そう言えば、一時期話題になっていましたよね。改めて調べてみました。

 

ソニー生命保険さんが実施した「中高生が思い描く将来についての意識調査2017」の将来の夢ランキングによると、下記です。

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■男子中学生
 1位:ITエンジニア・プログラマー(24.0%)
 2位:ゲームクリエイター(20.0%)
 3位:YouTuberなどの動画投稿者(17.0%)
 4位:プロスポーツ選手(16.0%)
 5位:ものづくりエンジニア(自動車の設計や開発など)(13.0%)

■女子中学生
 1位:歌手・俳優・声優などの芸能人(19.0%)
 2位:絵を描く職業(漫画家・イラストレーター・アニメーター)(14.0%)
 3位:医師(13.0%)
 4位:公務員(11.0%)
 5位:文章を書く職業(作家・ライターなど)(10.0%)
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 10位:YouTuberなどの動画投稿者(6.0%)
■男子高校生

 1位:ITエンジニア・プログラマー(20.8%)
 2位:ものづくりエンジニア(自動車の設計や開発など)(13.3%)
 3位:ゲームクリエイター(12.5%)
 4位:公務員(11.8%)
 5位:学者・研究者、運転手・パイロット(いずれも9.5%)
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 10位:YouTuberなどの動画投稿者(6.8%)
■女子高校生
 1位:公務員(18.8%)
 2位:看護師(12.8%)
 3位:歌手・俳優・声優などの芸能人(12.5%)
 4位:教師・教員(10.8%)
 5位:絵を描く職業(漫画家・イラストレーター・アニメーター)(9.8%)
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 調査対象 :ネットエイジアリサーチモニター会員を母集団とする全国の中高生
 調査方法 :インターネット調査
 有効回答数:中学生200名(100/100)、高校生800名(400/400)

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ネットエイジアとは、リサーチモニターを提供するネット調査会社のようです。更に詳しい情報も載っていたので、興味あればソニー生命保険さんのHPを見てみてください。順位見てると、YouTuber以外にそうなん!?って感じるところがありますね。

 

上記情報を見ると、 調査方法がインターネットってなっていますよね。そもそものアンケートに答えた対象者が、中高生の内ネットに関して意識の高い人が回答しているんじゃないんかな、と感じてしまいます。

そうなると、この順位自体が、話題作りのために意図的に誘導したんちゃうんかと感じる人も多いんじゃないですかね。実際、この情報を引用した記事はけっこうありましたが、調査方法の記載がないものもありました。

 

ただ、今は、そこまで外れたものでもないのかなと感じています。それくらい自分の目で見たものはインパクトあって、最近の子供達のYouTuberへの関心、リスペクトを実感しています。

自分で書いててなんですが、今はネットって身近ですし、中高生なんてスマホスペシャリストだらけだと思うので(偏見かな)、大人以上にネットは身近な存在ですよね。ソニー生命保険さんのHP見るとけっこうなボリュームの情報が載っていたので、アンケートに答えた人達も時間かかったんじゃないかと思います。それなのに回答してるので、ある程度は将来について意識が高めの人の情報なのでは、とも言えるんじゃないかなと。まぁ、答えた特権みたいなものが何かあったのかもしれませんが。。

 

同じ情報でも、一部分でも自分の目で見た後はデータに対して自信が持てるって言うのもありますし、発想も広がりますね。発散もしますけど笑

腑に落ちる説明しようと思うと、データだけじゃなくて自分の足を使うことが大事だなと改めて感じました。

 

所感か。

 

ちなみに、男子中高生の将来の夢1位 ITエンジニア・プログラマーですが、これは何でなんでしょうね。成功者もいるんでしょうけど、個人的には工数に追われて大変になっている人ばかり見ているので衝撃を受けています。

ネットがかなり身近な存在になっているし、自分仕様にもっとカスタマイズしたいんでしょうかね。それともYouTuberが何か言ってるんですかね。スマホゲームの影響も大きいかもしれませんね。

諸説ありますが、ITエンジニア・プログラマーになると某ガッキーと結婚できる可能性があるから、という説も有力のようです。ドラマ(逃げ恥)の話です笑

 

ま信憑性は置いといて、こういう説があるってことで、YouTuber人気見た時は「子供がこうだとそりゃTV業界衰退してくなー」と感じましたが、TVとネットがうまいこと共存してきているのかもしれないですね。むしろそういう道を作ろうとしてるのかな。

 

逃げ恥って見てなくて、恋ダンスの印象しかなかったのですが、ITエンジニア・プログラマーの話なんですかね。ちょっと見てみようかなw